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振り子の法則〜揺れ動く心を理解し、上手に付き合う方法
お布施ブログ98日目(98/100)

2025/04/08

いつもご覧くださりありがとうございます。


100日ブログ(お布施ブログ)98日目です。

お布施ブログも残すところあと2日‼️
一緒にカウントダウンしてね!

今日は振り子の法則について♩


振り子の法則とは?

振り子の動きは、ある方向に振れた後

反対方向に戻る特性を持っています。


感情も同じように、喜びの後に悲しみが訪れたり、

興奮の後に落ち着きを取り戻したりします。


この法則を知ることで、

自分の気持ちをより客観的に

とらえることができます。


 感情の振り子の例

成功とプレッシャー

成功した瞬間は嬉しいものの
「次も同じように成果を出さなければ」
というプレッシャーが生まれます。
これは、社会的な期待や自己評価の
影響が大きいかと思います。

ですが、プレッシャーをネガティブの捉えず
ポジティブなエネルギーに変えることで
モチベーションとして活用することもできます。


期待と失望

期待を抱くことは、前向きな気持ちを生みますが
思い通りにならないと大きな落胆につながることもあります。

この振り幅が大きいと、気持ちが
不安定になりやすくなります。

だからこそ、
「期待値を調整する」
「柔軟な思考を持つ」
ことが、感情の安定に役立つんですね。



希望と絶望

状況が悪化したとき、「もうダメかもしれない」と

感じることは誰にでもあります。


でも、時間の経過とともに新しい希望を

見いだせることが多いのも事実。


絶望に直面したときこそ、

「次の振り子の動きで希望が戻ってくる」

と意識すると


乗り越えやすくなるかもしれません。


なぜ振り子のように感情が揺れるのか?


🧠 心理的なバランス


人は、極端な感情の状態を長く保つことが難しいです。


強い幸福感も、深い悲しみも

時間が経つと自然に落ち着き

バランスを取り戻そうとする

心理的なメカニズムが働きます。


これは、自己防衛の一環であり

精神的な安定を保つための本能とも言えます。


🌍 環境や経験の影響


外部の出来事や、人との関わりが、

感情の変化を加速させることがあります。


例えば、職場や家庭でのストレス、

成功や失敗の体験などが、感情の振り幅を

大きくする要因になります。


また、過去の経験によって、

ある状況に対する反応が変わることもありますね。


⚡ 脳の仕組みと神経伝達物質


感情は、脳内の化学反応によって大きく影響されます。


たとえば、幸福感をもたらすドーパミンが

大量に放出された後、それが減少すると

気分の落ち込みを感じることがあります。


セロトニンやノルアドレナリンも

関係しており、


これらのバランスが崩れると

感情の振れ幅が大きくなることがあります。



こういったメカニズムを理解すると、

「今の感情は一時的なもの」と

冷静に受け止めることができ、

振り回されにくくなりますよ!


まとめ

感情の振り子は誰にでも存在し
コントロールすることは難しい。

しかし、この法則を理解することで、感情の動きを受け入れ
自分自身との付き合い方を見直すきっかけになります。
早く気持ちを切り替えることができるようにもなります。

大切なのは、どんな感情も一時的なものであり
いずれ変化することを知ること。

そして、心の波を乗りこなす術を身につけることです。

ここかる+で一緒に学び、実践していきましょうね!



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