差別化した方がいいの?
どの業種もライバルっていると思います。
もちろん私たち整理収納アドバイザーも
たくさんの方がいらっしゃって
一見みんなライバルと思ってしまうこと
あるんじゃないかなと。
そして、他の人の活躍を見て
自分だまだだと落ち込んだりとか
あると思います。
もちろん私もそんな時あります。
じゃあ、差別化したらいいんじゃない?
と新しい資格に挑戦したり
新しい講座を受けてみたり
それはきっと比べられなくなるからでしょうか?
または、自分に強みができたと自信になるからでしょうか?
私の考えは‥
どれも正解だと思います!
ただ
整理収納アドバイザーとしてやっていくなら
1級の資格があれば活動できます。
だから本当は、他の資格なんて必要ないです。
でも、集客に悩んだり
商品の作り方がわからなかったり
と色々考えているうちに、
差別化したくなってくるんだと思います。
でもね、私はそれでもいいと思っています。
色々やってみようと
他のことにも興味を持ち学ぼうとする姿勢は
それだけで成長に繋がり素晴らしいからです。
新しく資格などを取得して、差別化に用いるのもいいと思いますが
せっかくなら、ナイナイと外へ向かうのではなく
今自分に持っているものを活かす、すでにアルものを強みにする方法はどうでしょうか?
例えば、
私なんかでしたら、15歳の時からPCを触っていて、
高校も情報処理科でした。
卒業してからも、プログラミングの会社に就職し
途中で辞めちゃって転々としたけど
そこから接客業サービス業を経て
またPC関連の仕事につき
Web編集から色々やってきました。
そんな経験からPCを触るのは苦ではないですし
トラブルシューティングも苦なく取り組めます。
わからないことがあればすぐに調べ
やってみるのは、PCが苦手な人に比べたら
そつなくこなせると思います。
だから、整理収納アドバイザーをやりつつも
お片付けのプロ向けにサポートすることを転向
したのは、みんながぶち当たるであろう
いろんなPC周りの操作方法なども
私ならそこもサポートできるよっていう
気持ちからでした。
だって、片付けのプロはそこを極める必要はなくて
そこを学ぶために時間をかける必要もないと思うからです。
本業は、片付けを通して、お部屋が散らかっている人の
お手伝いをすること。
だから苦手なことはサクッと聞いて解決したらええやん
そんな気持ちから、始めたのが
「アドバイザーの駆け込み寺 まやこや」でした。
あと、他にも、自分は嫁として二世帯同居したり、
子沢山で子供や家族との関わり方
などで、身内といえども人間関係に悩んでいた時もあり
そんな自分の課題を解消しようと
マインド講座をたくさん受けて、整えている
(現在進行形ですよ。日々成長ですから)
からこそ、向き合うことの大切さを学び
今はそれをお伝えしている
という流れです。
他にも、仲のいい友人や、アドバイザー仲間の方の活動も
自分の強みを活かされている方がたくさんいると感じています。
他の人の例を載せてみた
ここからは、私の知る人で自分らしい活動をしている人を勝手にご紹介します。
(名前とかは出さないので大丈夫です)
整理収納アドバイザーでもデザイン面でLPデザインや
世界観を意識したブランドを作ることを
サポートとしてサービスを作られている方です。
もう一人は
Canvaデザインに特化、SNSの世界観を作り上げたり
お客様の要望に合わせてサービスをされている方です。
他にも
家計管理を自分なりに乗り越えたことで
家計管理の必要性をサービスにして展開されている方。
時間講座をきっかけに、自分の時間の使い方が強みとなり
朝の時間や手帳をうまく使って
自分を整えることをメインに活動されている方
整理収納アドバイザーとなったきっかけとして
ご自身の子供さんの不登校を乗り越えた経験
からその必要性を伝えてお片付けを展開されている方
星読みやマヤ暦などの好きなことから
それがサービスとなって展開されている方
アロマ好きからウェルネスについてもお伝えしている方
とこんな風に、まだまだ探せば
いろんな方がいらっしゃいます。
自分の得意や好きを探せば
他の人との差別化を気にするのではなく
自分はこれをやって行きたい。
これなら熱量あげて伝えられる!
みんな自分の好きなことや
過去を振り返れば
仕事でやってきた経験が
実は他の人から見たらすごいできてた!
ということなどあると思います。
そんな強みをぜひ見つけて伸ばして欲しいと思います。
あと、お客様はあなたがどんな強みを持っているのか
で申し込むんじゃなくて
あなたを信用、信頼するからお申し込みされます。
なので、そちらに注力しつつも
それよりもしっかりと自分を宣伝して
もっと好きになってもらうとか
もっと仲良くなるにはどうしたらいいかな?
ということに注力するのもいいと思います!