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やっぱりモノ軸からのシフトチェンジが大切。

こんばんは!
今日もまた夜分に失礼いたします。

最近少しバタバタしておりますが、9時半には子供たちも就寝するので
そこからが仕事時間になっています。

睡魔との戦いでもあるのですが、朝も最近は寒くて置きにくいので
まだこのペースでもよいのかなぁと感じています。

《本日のテーマ》やっぱりモノ軸からのシフトチェンジが大切。

先日、お部屋が片付かず、困っている方(仮名:Aさん)のお悩みに触れる機会がありました。

お話を聞かせていただくと、
「マンションにお住まいで、1部屋どうしても、物置状態になってしまう部屋がある。
そこを何とかしたい。」

というお悩みを抱えていらっしゃいました。

わかる!わかる~!
マンションって収納が少ないから、どうしても1部屋納戸のような状態になってしまうんですよね~

私も、今の自宅の前、子どもたちがまだ2人の4人家族だったころ
マンション住まいで、収納に困ってそんな状態でした。

そして、そのころはまだ整理収納に出会っていなかったので
モノは溜め込み状態。
私は、整理整頓は好きだったので、すごい量のモノをきっっれ~いに
しまい込んでいました。

でも、結局は、新居に移る時にほとんど処分しましたし、
整理収納に出会ってからは、モノを増やさないように心がけるようになりました。

さて、お悩みのAさんのお話しに戻します。

納戸状態になっている部屋を、子ども部屋として活用できるようにしたい

Aさんのご要望はこうでした。
「子どもの成長と共に、部屋も手狭になってきたので、納戸のように使っている部屋を
子ども部屋としてうまく活用したい。」

また、

「この部屋にとらわれてしまい、前に進めないような気がするから、やっぱりここから片付けていかないと
先に進むことができない」

ともおっしゃられておりました。

Aさんの一歩踏み出したい気持ちを後押しする気持ちと、子ども部屋作っちゃいましょう!!

と私もノリノリではありましたが、

Aさんは、それでもまだモノが手放せないので
踏ん切りがつかないご様子でした。

手放せないと感じているモノは2種類

1つは子どもたちの作品など思い出の品。

もう一つはもう使っていないけれど、メルカリで売れそうなモノ。

1つ目の”子どもたちの作品などの思い出の品”これは、慌てて整理をするのにはなれないうちは、思い入れがあったり、決められなかったりと、結構難易度が高めなので、後でゆっくり整理するのもいいかと思います。
でも、こちらもルール決めさえしてしまえば、案外サクサクと作業が進みやすいハズです。

そして、2つ目の”メルカリで売れそうなモノ”。
こちらもモノの付き合い方となると、かなりの葛藤が生まれます。

まず、ここで原点に立ち返って考えてみましょう

ここで、モノ軸にとらわれ過ぎてしまうとこうなります。

このお皿のセット、一度も使っていなくて未開封だから、きっとメルカリで売れる!
だから出品、売れるまでここに置いておこう。
売れたらここもスッキリするハズ!

モノ(お皿のセット)の状態に囚われてしまい、
まだ使えるから
一度も開けていないから
きっとメルカリに出せば〇〇円以上では売れるであろう
壊れていないのにそのまま処分するのは、もったいない

では視点を変えて、自分の理想の未来、なりたい部屋の様子や暮らしに視点を変えてみましょう。

まずは、ここにあるお皿や他のものはきっとメルカリに出したら売れるかもしれないけれど
それよりも私は、早くこの部屋を子ども部屋に変えて、子どもたちに喜んでもらいたい。
お皿はまだ使えるのに処分してしまうのはもったいないけど、そうだリサイクルショップなら
50円くらいにしかならないけれど、罪悪感もまだ軽減されて手放すことができる!
そして、誰か必要としている人の手に届けば、使ってもらえる。

そして、この空間ができただけでスッキリ。
他の場所もそうやってみよう!

時間や手間は面倒に感じるけれど、1ヶ月続けていけば
この部屋はきっとスッキリとしてくる!そしたら、ここに子どもやベッドが置けて
快適に使うことができる!子どもたちも喜ぶよね!!

そう。モノ軸にとらわれて、もったいない病にかかったままだと
この後者の考え方がなかなか出てこなかったりします。

なので、視点を変えて見てみることがとても大切なんです。

人は一人で生まれて一人で死んでいくとよく言いますが、
でも生まれてきたすぐから、モノとかかわり、死ぬまでモノと隣り合わせです。

横たわるベッドでも、身にまとう衣類でもすべてモノです。
原始人の時代にタイムスリップしない限り、人とモノは切っても切れない関係なのです。

それなら、モノとの付き合い方も上手になっていかないと
結局は自分が暮らしにくく、ストレスを感じてしまい生きづらくなるということなのです。

お悩みのAさんは、まだモノ軸の視点と理想の想いの中で戦っておられます。
でも、それに気づいて向き合おうとしているだけでもう出口に向かって歩いて行ってると
私は思います。

モノ と 自分のなりたい暮らし、やりたいコト

あなたはどちらを選びますか?

今日はこの辺で失礼します。
最後までお読みくださりありがとうございました!

ではまた~

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