私の家族の話をします
次男が今年で、11歳になるので、10年ほど前のお話になりますが
実は、次男を出産して、少ししたころ、夫に異変が。
次男を出産する前に、今の住居(義父母と二世帯住宅)
に引っ越してきて、夫は職場が遠くなりました。
前は職場の近くのマンションに住んでいたので
車で15分もしない距離でしたが、
引っ越してきてからは、通勤時間が高速道路を走って
50分ほど。
そして、仕事の関係上、お付き合いで呑みに出ることも
多かった夫は、そういう時は、ホテル泊という状態でした。
きっと知らず知らずのうちに
体が無理をしていたのだと思います。
急に、助手席に乗っていると
動機や息切れ、めまい症状が出だし
その後自分が運転する時も、同じような症状。
呼吸が浅く、息がしにくいということで
最初は原因もわからず
肺や気管支を調べたり
もしかして、自律神経かな?と思い
神経外科?や心臓も調べました。
でも症状が一向に良くならないので
もしかして?と心療内科の受診を勧めました。
とはいえ、一人ではしんどい状態だったので
私が手配をして、一緒に付き添い。
診断された病名は「パニック症候群」でした。
その時の驚きは今も覚えています。
でも、お医者さんによると、薬で治るということで
投薬は、毎日常時飲む薬と
発作を抑える時に飲む薬の二種類が処方されました。
そのうちの、1つが、「セロトニンの分泌を促す薬でした」
その時初めて、私は”セロトニン”という言葉を知りました。
とりあえず、仕事にはしばらくいけないので
休業しました。(生活も実はきつい時も…)
そして、夫は早寝早起きをするようになり、飲酒も減り
(もちろん呑みに行くという回数は激変)
散歩にたくさん行くようになりました。
セロトニンの分泌を促すのに
大切なことそれは
食事
ストレスを溜めない
運動習慣
日光をたくさん浴びる
等があります。
いろいろ改善しながら、5年ほど向き合い
やっと仕事復帰までできるようになったんです。
夫が、進行せずに改善したのは
早期対策と共に、休んでいる時に
ハマった釣りのおかげかと思っています。
結局は人間も生物なので、自然に触れると
いうことから離れると不調が起こる
ということなんでしょうね。
昨年、出会った人から腸活の大切さを知る
そんなこんなあり
すでに夫の症状は落ち着いてきましたが
(今も精神科には定期的に通っています)
セロトニンの分泌がなんと、腸活と関係している
とか
自律神経を整えること体にとって喜ぶことの大切さ
の話を、なんとコーチングの師匠の方から学びました。
瞑想のコミュニティでをされていて、そこに参加したのがきっかけです。
あの夫も病気になった原因の一つの「セロトニン」が
腸内で作られるということや
腸内環境を良くすることが脳にも繋がっていて
結局、マインドを左右しているのも
腸内環境ということ。
セロトニンは、腸内で生成され、
幸せホルモン
と呼ばれているそうです。
私にとっては、驚きの事実でした。
腸活。たかが腸活、されど腸活。
大事とは思っていたけど、ちょっと納豆を食べるとか
発酵食品がいいらしいと塩麹を
作ってみたり甘酒を飲んでみたり
そんな程度でしたが
徹底的にやるべきだなって思いましたね。
ちょっと学んでみてください。
どれほど腸が体の中で重要な内臓であり
なんと脳までも影響しているということを。
実は私も20年くらい便秘に悩まされていて
それが当たり前と思っていましたし
夫は逆に過敏性で、いつも腸に不調を抱えていました。
今は腸活のおかげで、いろいろ改善されてきています。
あの時知っていたら、もっと変わっていたのかな…
夫が病気になり、家の中が
落ち着かない日々が続いたり
経済的にも不安な日々を過ごしたり
本当に、健康が何より大事だと通過しましたし
幸いにも夫は進行せずに改善してくれたこと
こころからありがたいなって思っています。
一昨年前に、同居の義母が大腸がんになり
闘病生活もままならずなく旅立ちました。
その時は、腸活の必要性など知らず
どうすべきだったかも知らず
無知でした。
年齢の割には、若々しく元気で
90歳過ぎまで生きるだろうと思っていた
義母がどんどん衰退していく姿を
側で見るのはつらかったです。
もっと早くに知っていたら変わっていたかもしれない。
そう思うことは、まだ度々あります。
マインドを整えながら腸活を強く勧めたい
ということで、私は今の活動に腸活も組み込んで
大切な方にお伝えしています。
家を片付けたり、時間を整えたり
自分の暮らしがより豊かになるように
学んで伝えてを繰り返してきましたが
家族の不調や別れなどを経て
本当に、自分の気持ち一つ次第だなと感じましたし
マインドを動かすのも体なので
なによりも、体が健康であるということが本当に重要だと感じています。
コーチングで自分と向き合いながら腸活からも
メンタルの安定を図る(セロ活=セロトニン活動)
ことの重要性も両面から
お伝えしていけたらと思っています。
今日はこの辺で♩また明日~